YouTubeで公開された「ヒカル×カジサック×GACKT」の泥酔はしご酒コラボ。 ただのエンタメ動画として消費していませんか?
元動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=eKcv9wjOT5U&t=281s
はっきり言います。これは**「数百万円の価値があるビジネス講義」**です。
特に、部下のマネジメントに悩む中間管理職や、会社に依存せず生きていきたいと考えている30代にとって、ここには現代を生き抜くための「答え」がありました。
今回は、動画内で語られた**「残酷だが本質的な組織論」と「市場価値を高めるブランディング」**について、ビジネス視点で解説します。
情熱の「昭和」vs 合理の「令和」
動画の構図は非常に面白いものでした。
- カジサック(チーム・カジサック): 「スタッフは家族」「育てたい」「裏切られたら傷つく」という情熱・家族型(昭和的価値観)。
- ヒカル・GACKT: 「去る者は追わず」「期待しない」「契約と結果が全て」という合理・契約型(令和的価値観)。
私たち30代が学ぶべきは、間違いなく後者の思考法です。なぜなら、終身雇用が崩壊した今、「家族のような会社」など幻想に過ぎないからです。
1. 「期待しない」が最強のマネジメント
カジサックさんが「スタッフを育てようと必死だったのに、辞めていって傷ついた」と吐露した際、ヒカルさんが放った一言が、あまりにも残酷で、しかし真実でした。
「本当に優秀な奴なら、独立して経営者になってるはずなんですよ。できないから、ウチのスタッフなんだ」 (GACKT)
この言葉に、組織論の全てが詰まっています。
「裏切られた」はあなたのエゴ
これに対し、GACKTさんもカジサックさんを諭しました。 「お前が勝手に家族だと思い込んで、勝手に期待して、思い通りにならないから裏切られたと言っている。それはお前のエゴ(押し付け)だ」と。
会社員が学ぶべき教訓
部下が思ったように動かない、会社が評価してくれないと嘆くのはやめましょう。それは「相手に期待している」からです。
- 部下は育たないもの(育つ奴は勝手に育って辞めていく)。
- 会社は自分を守ってくれない(守る義理はない)。
「期待しない」とは、冷たいことではありません。 他人に依存せず、「自分のスキルだけで生きていく」という覚悟を持つことです。このマインドセットがない人間は、これからの時代、使い捨てにされます。
2. 謝罪しない強さと「損切り」の思考
もう一つ、動画で深掘りされたのが、ヒカルさんの「オープンマリッジ騒動」です。 不倫や浮気が御法度の日本において、ヒカルさんは謝罪も撤回もしませんでした。結果、登録者は25万人減りました。
しかし、GACKTさんはこれを**「革命」**と称賛しました。
「25万人減ったことより、残りの95%がそれを許容(黙認)したことの方がすごい。それは教育であり、革命だ」 (GACKT)
ビジネス・投資に通じる「損切りの美学」
これはビジネスや投資の世界でも同じことが言えます。
- 八方美人は貧乏になる: 全員に好かれようとする商品は、誰にも刺さりません。
- 損切りの重要性: 自分のスタンスに合わない層(アンチや合わない顧客)は、早めに切り捨てる。
- ホールド(信念)の力: 一時的に数字が落ちても、自分の「軸」をブラさなければ、残った顧客は「濃いファン」になり、LTV(顧客生涯価値)は高まります。
「嫌われる勇気」を持てない人間に、大きな成功は掴めません。
まとめ:凡人が「個」で生き残るために
ヒカルさんやGACKTさんのように、組織に依存せず、誰に何を言われても揺るがない「個の強さ」を持つには何が必要か?
答えはシンプルです。 **「経済的な余裕」と「知識(脳みそ)」**です。
会社をクビになっても生きていける資産と、どこでも通用する知恵があれば、理不尽な上司に頭を下げる必要も、エゴを押し付けてくる組織に属する必要もなくなります。
動画を見て「面白かった」で終わらせるか、今日から行動を変えるか。 そこであなたの5年後の年収が決まります。
今すぐ始めるべき「自己投資」
会社に頼らない「資産」を作る 「給料以外に1円も入ってこない」状態が、あなたのメンタルを弱くしています。まずは少額からでも、お金に働いてもらう感覚を掴んでください。ヒカルさんのような大きな勝負も、種銭がなければできません。